ニュース
県内のニュース
負債2億円の見込み コロナ禍で集客が低迷…テイクアウトに注力も業況改善せず 福井県内で焼き肉店や居酒屋を経営の「だるま食品」に破産手続き開始決定
石川県に本社を置き、福井県内でも焼き肉店や居酒屋などを経営していた「だるま食品」が金沢地裁小松支部から破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。
民間の調査会社・帝国データバンク金沢支店によりますと、同社は2008年創業、2011年に法人化し石川県内でテイクアウトの寿司店を経営していました。福井県内でも焼き肉店「はるむに」や居酒屋を経営し、ピーク時には焼き肉店5店、テイクアウト寿司店5店、居酒屋1店を経営。2019年9月期には年間約3億8000万円の売り上げを計上していました。
しかし、新型コロナの感染拡大により客足が減り、材料費や燃料費の高騰で収益性が悪化。2024年12月には福井県内の店舗を閉店し、2025年7月に本店を石川県能美市に移転し、テイクアウトの寿司やランチ営業に注力しましたが業況は改善せず、2025年9月期には年間約1億5000万円の売り上げにとどまっていました。
先行きの見通しが立たないことから、2025年8月には事業を停止し、今回の措置に至りました。負債は約2億円の見込みです。
一緒に読まれている記事
-
顧客の設備投資減少の影響で業況が悪化 仕入れ価格上昇も価格転嫁進まず 福井市の「畑中厨房」に破産手続き開始決定 負債は1億5100万円
-
小規模運営で収益力が不足…経営者の体調不良で営業が停滞 福井・小浜市の葬祭業者が破産 負債は2300万円
-
2度の行政処分で資金繰り悪化 車両の修理費も捻出できず 福井・永平寺町の貨物自動車運送業者が破産 負債は3200万円
-
明治28年創業 福井の織物製造会社が破産 海外製品の流入で受注が減少…赤字が続く 負債は7700万円
-
【続報】昭和49年創業 坂井市の大牧縫製に破産手続き開始決定 負債は1億1800万円
-
【続報】福井市の伊藤医療器に破産手続き開始決定 負債は3億9900万円
-
“節約志向”の高まりで客足が落ち込み…開業から4年足らずで事業継続を断念 福井・あわら市の“フレンチ食堂”に破産開始決定
-
日本型ライドシェア参入を表明も…事業継続を断念 福井の配車アプリ開発会社が破産 初期投資の回収目途も立たず 負債見込みは9800万円
-
“繊維王国”福井の縫製加工会社が事業停止 コロナ禍で悪化した業況回復できず…中東情勢が追い打ち 負債は7000万円の見込み
-
低コスト住宅需要で受注が激減 幅木や窓枠など住宅用部材の製造会社が倒産 負債は1億1300万円 福井・若狭町
- 広告


