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閑散…ガソリンスタンド 価格の次は“安定供給”に不安 国際エネルギー機関IEA「世界の需要の約1割が減少」と危機感
アメリカとイスラエルによるイラン攻撃の影響は、ガソリン価格の高騰という形で私たちの生活を直撃しています。
福井市内にあるガソリンスタンド栄月では、13日のレギュラーガソリンの販売価格は1リットルあたり193円。前日から一気に29円値上げしました。
栄月の四谷智洋さんは「事前に値上げをお知らせしていたが、値上げ前は大変混雑した」と話します。
通常は1日に約400台が給油に訪れるということですが、値上げした13日は給油に来る車は少なく、スタンド内は閑散としていました。
そうした中でも給油に来ていた人に話を聞くと「残り1メーターしかなかったので明日だとさらに値上がりするかもしれないと思い、きょう入れた。」「140円台まで下がったときには2000円で12リットル以上入ったが、(今の状況は)厳しい」などと切実な声が聞かれました。
3月19日の出荷分からガソリンに補助金が出る影響で、このスタンドでも来週から店頭価格も下がる見込みですが、店側はこのまま中東情勢の悪化が続くことで、価格だけでなく供給にも影響が及ぶことを懸念しています。
栄月株式会社・四谷智洋さん:
「先行きが不透明なので、価格面もだが、燃料を安定して供給するということが一番重要なので、動向を見極めて安定した供給を促せるよう努力する」
IEA(国際エネルギー機関)は最新の報告書で、ホルムズ海峡の封鎖などで史上最大の供給途絶が引き起こされ、中東の湾岸諸国の石油生産は、世界の需要の約1割にあたる量が減少したとしていて、危機感を示しています。
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