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2度の行政処分で資金繰り悪化 車両の修理費も捻出できず 福井・永平寺町の貨物自動車運送業者が破産 負債は3200万円
永平寺町法寺岡の貨物自動車運送業者「福岡急送」が福井地裁から破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。負債は債権者22名に対し、3271万円です。
民間の調査会社・東京商工リサーチや帝国データバンクの福井支店によりますと、同社は2009年に法人化され、県内外の同業者の下請けとして、主に中京や関西、九州方面への青果や食品、建材などの長距離輸送を手がけてきました。
しかし、交通事故による修理費用がかさみ稼働率が低下。2022年6月には貨物自動車運送事業法違反で行政処分を受けた事に加え、燃料費などのコストが増加したことで収益が悪化。2025年4月期には2期連続の赤字を計上しました。
こうした状況から車両の修理費等の捻出も難しくなり、2026年3月には再び貨物自動車運送事業法違反で中部運輸局から車両使用停止の処分を受けるなどコンプライアンス問題が表面化。これにより資金繰りはより厳しくなり、事業継続を断念したとみられています。
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