宇宙へ飛んだサバ缶ってなんだー?宇宙へ飛んだ奇跡のサバ缶! そのルーツと進化を探る!なんだー?ワンダー!福井テレビ

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なんだー?ワンダー!

2026年05月02日放送

宇宙へ飛んだサバ缶ってなんだー?宇宙へ飛んだ奇跡のサバ缶! そのルーツと進化を探る!

 

「え、なにこれ!宇宙食って聞いてたけど…めちゃくちゃ美味しい!」試食した原渕アナウンサーもびっくり。宇宙へ行ったサバ缶とは!?その秘密を解き明かすため、調査員は、小浜市へ飛んだ。

 

高校生の夢、宇宙へ!認定まで12年の壮絶ドラマ

なんとこのサバ缶、開発したのは地元の若狭高校の生徒たち。2018年JAXAの「宇宙日本食」に、高校生が開発したものとしては史上初の快挙となる認定を受けた。
宇宙飛行士の野口聡一さんも、実際に宇宙で「おいしい!」と舌鼓を打ったという、まさにレジェンド級の一品!今や月9ドラマの題材にもなり、小浜市内の道の駅では、県外からサバ缶を買い求めるお客さんも。「ロマンが詰まってるんで!」と店員さんもニッコリ。いや~、すごいことになってるジョイ!

 

 

宇宙サバ缶を生んだスーパー高校!その校風とはー。

早速、宇宙サバ缶を製造する若狭高校に向かった調査員、その様子をカメラに・・・と思ったが、製造現場は厳格な決まりがあるため、撮影がNGとのこと。そこで、宇宙サバ缶を生み出した、若狭高校の”ワケ”を探ることに。
現在の若狭高校は、江戸時代に開校した小浜藩校・順造館を前身とする若狭高校と、日本初の水産高校として設立された福井県簡易農学校水産課を前身とする小浜水産高校(2015年閉校)が統合され、全くカラーの違う2つの学校が合体して生まれた、前代未聞のハイブリッド校だった。宇宙サバ缶は小浜水産高校時代に誕生し、若狭高校と統合したあとも続く学校の伝統となっている。

 

 

そんなユニークな高校を率いるのが、渡辺校長。授業中でもお構いなしに教室を練り歩く超自由人。「ああ、よくやることなんで。生徒も慣れてますよ」と、本人はケロリ。しかも、自由なのは校長だけじゃない、なんと、校長公認でアイドル活動をする生徒までいるというから驚きだ。

 

 

「違う価値観に触れるからこそ、宇宙サバ缶みたいな新しい発想が生まれるんです」と校長は語る。
この自由すぎる校風こそが、奇跡のサバ缶を生んだ最強のエンジンだったのだ!

 

12年ごしの夢、その舞台裏

宇宙サバ缶プロジェクトが始まったのは、今から遡ること2006年。きっかけは、ある先生の「これ、宇宙行けるんちゃうん?」という、冗談のような一言だったという。
「当時はまさに夢のまた夢。でも、自分たちの代で無理でも、後輩たちがきっと…。その思いが12年間、バトンみたいにつながってきたんです」。

 

 

蘇る廃工場!受け継がれる一冊の「黒ノート」伝説

そして、高校生の夢のレシピを市販用缶詰として形にしているのが、地元の「福井缶詰」。
ここで、我々はまたもや驚きの事実に遭遇する!

 

 

「うちの初代社長は、水産高校の元教頭でしてね…」。なんと、福井缶詰の創業者は元教頭!「小浜のサバ缶文化を守りたい」と、戦後の廃工場を自ら再建したという、情熱の持ち主。時を超え、学校と工場が運命のタッグを組んでいたとは…!
そして、製造のバイブルとなっているのが、高校生たちが開発の全記録を綴ってきた、通称『黒ノート』!この一冊に、12年間の汗と涙の全てが詰まっているのだ!

 

 

「開けて感動を!」“職人ワザ”炸裂!

ここからは、おいしさの秘密にズームイン!
原料は、脂のノリが最高潮に達したノルウェー産のサバ!これを、鮮度を絶対に落とさないため「半解凍」の状態でさばくのが、まず第一の職人ワザ!さらに、臭みの原因となる血合いを、なんと一本一本、すべて手作業で取り除くというのだ。「ここまでやる会社は他にない」と社長も胸を張る、まさに職人魂の結晶だった!

 

 

本家・宇宙サバ缶は、宇宙で飛び散らないようにくず粉で固められている。そのレシピをリスペクトしつつ、地球で食べやすいよう粘り気を絶妙に調整!この細かすぎるこだわりが、あの感動の味を生んでいたのだ!「パカッと開けて、感動してもらいたいんです!」と社長の笑顔がまぶしい!

 

歴史と夢がてんこ盛り!これぞ小浜の宝!

 

高校生たちの夢、先生たちの情熱、職人たちの技、そして小浜の歴史…。
この小さな一缶には、宇宙よりもでっかいロマンが、ぎっしり詰まっていたジョイ!

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