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2026年5月30日(土)放送
県道200号線でワンダー探し?
放送200回にちなんで、ワンダー探しに向かったのは、全長わずか839メートルの県道200号線。
そこには日本が誇る伝統と、静かに眠る不思議な伝説がみつかったジョイ!
ミッションは200が付くワンダー探し
特別調査員として派遣されたのは、福井の伝統工芸を全国に発信する地元密着アイドルグループ「さくらいと」のメンバー、護国まい(以下、まいちゃん)。
県道200号線は、越前市岩本町を起点に、不老(おいず)町を抜け、粟田部町に至る道路。
今回のミッションは「200が付くワンダーを探すこと」。
この地を何度も訪れ、顔見知りも多いまいちゃん。歩き始めてすぐ、偶然知り合いに遭遇。
案内されるがまま、お邪魔したのは「山田兄弟製紙」の作業場。
中では機械漉きの越前和紙の裁断が行われていた。
切れ端は廃棄せず、再利用することでパルプがこなれた原料になり「ちょうどいい感じで目が詰まってなだらかな紙になる」と社長みずから教えてくれた。
「何代目ですか?」と尋ねると、答えは「4代目、創業144年」。惜しくも200ならず!
「老いない」が町の名前になった——199歳の伝説と神秘の泉
歩き続けると、町名と深く関わりそうな場所、不老(おいず)神社を発見。
神社の前には石に囲まれた泉があり、看板には「199歳」の文字。
その昔、この水を飲んで199歳まで生きた「自然居士(じねんこじ)」という伝説上の人物がいて、
飲めば長寿になる水と伝わっているそうだ。
町の物知り博士・八十島さんによると、自然居士の199歳は1人の年齢ではなく、
自然居士と呼ばれた何人もの人物の年齢を足し合わせたという説があるとか。
そして町名「不老(おいず)」の由来は、この水にあり、
「老いない、年寄りにならないということで、老いないが不老になり、それを漢文読みで不老(おいず)になった」
と教えてくれた。
神秘的な水の伝説が、町名の由来に。200には届かなかったが、ワンダーな事実にたどり着いた。
「馬鹿にしちゃいけませんよ」——200万円の和紙が語る矜持
200ワンダー探し、まいちゃんの切り札として向かったのが、創業150年の和紙問屋「杉原商店」。
築100年の蔵を改装したギャラリーには、大きさも厚みも自由自在な多様な和紙が並ぶ。
「200にちなんだ和紙はありますか?」と尋ねると、杉原社長が指さした和紙の値段は——なんと200万円!!
「馬鹿にしちゃいけませんよ。1500年の歴史の中で作られた技術で成り立っている。同じ水、同じ技術で今も作り続けるのは凄いじゃないですか」と杉原社長。
その和紙は手漉きで作れる最大級のサイズ、長さ約10メートル。
「この大きさを手作りできるのは全国でも越前だけ」と社長は言い切る。ここで、ついに200ワンダーゲット!!
不老の伝説を育んだ水。越前和紙を世界に届ける水。
県道200号線のわずか839メートルには、1500年という時間をつなぐワンダーな水が、静かに流れ続けていたジョイ!






