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“介護疲れ”指摘する声も 「自宅で母の首を絞めて殺した」60歳女 母親は週に数回デイサービスを利用【福井】
福井市内の自宅で80代の母親の首を絞めて殺害したとして、殺人の疑いで60代の女が逮捕された事件で、近所の人からは殺された母親が「認知症だった」として介護疲れを指摘する声も聞かれました。
殺人の疑いで逮捕されたのは福井市江尻ヶ丘町の無職・沖田美奈子容疑者(60)です。
警察によりますと、沖田容疑者は29日午前10時半頃、自宅で実の母親の山下弘子さん(84)の首を素手などで絞めて殺害した疑いが持たれています。
また、同居する80代の父親は頭を工具で殴られたようなけがをしていて、警察は沖田容疑者が関与したとみて調べを進めています。
沖田容疑者は「自宅で母の首を絞めて殺したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
沖田容疑者は両親と夫、娘の5人で暮らしでした。
近所の人たちに2人について聞くと「2人ともいい人だった。なんでこんなことに。やっぱり介護疲れかな、認知症だったから」「ゴミ捨てに来るから、よくここで出会う。普通だった。お母さんも可哀そうだけど娘さんも可哀そう。なんで…と悔やむだけ」と話していました。
近所の人によりますと、殺害された山下さんは少なくとも15年以上前に沖田容疑者の家に一緒に住むようになり、週に数回、デイサービスに通っていたということです。
沖田容疑者は10月1日午前に送検される見通しです。
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