ニュース
県内のニュース
“見直し”ロードマップの実効性「一定程度意義がある」 関電の使用済み核燃料の県外搬出計画めぐり福井県知事が見解
福井県議会は20日、代表質問が行われました。関西電力と国が示した使用済み核燃料の県外搬出の新たなロードマップについて、県議会からは実効性を疑問視する声が上がっていましたが、杉本知事は「実効性について一定程度の意義がある」との見解を示しました。
20日の2月県議会代表質問で、議員から、関電と国が示した使用済み核燃料県外搬出の新たなロードマップについて評価を問われた杉本知事は「現在、精査中」としながらも「ロードマップに従って推移していけば、各サイトごとの貯蔵量は管理容量以下で推移し、将来的には減少する。実効性についても一定程度意義がある」と述べ、見直されたロードマップの実効性について一定の理解を示しました。
また、議員からは北陸新幹線・敦賀-新大阪間の小浜先行開業についての質問も出ました。力野豊議員が「知事が年頭に発言した小浜先行開業。今後の活動方針について(県議会としても)国などに対しオープンな場で科学的、技術的な根拠に基づく説明を尽くすよう求めたい」と発言。
これに対し杉本知事は「一日も早くルートをまず一本化してもらうことが大切。財源や地元負担の議論を深めることで(ルートの一本化についての議論を)加速してほしい」と述べ、敦賀ー新大阪間の早期開業の議論を加速するよう国や与党に対し要望していく姿勢を示しました。
一緒に読まれている記事
-
【福井県議会議員補欠選挙】弁護士の後藤正邦氏(51)が初当選 新人5人、元職1人の戦い制す
-
関西電力の新たな地域振興策 福井県内の原発立地地域に毎年度、約50億円 寄付金活用の事業を自治体から受け付け
-
“セクハラ辞職”の杉本前知事 県議会からは退職金6000万円の返還や「説明責任果たすべき」意見相次ぐ 報告書公表を受け全員協議会
-
福井県議補欠選挙に元職1人、新人5人の6人が立候補 福井市選挙区 知事選と同日、1月25日投開票
-
六ケ所再処理工場の完成へ「オールジャパンで支援する」関西電力・森社長 日本原電・村松社長は再稼働「不合格」の敦賀2号機「地元に丁寧に説明する」 福井県に覚悟示す
-
高市総理が山田賢一氏に「必勝」色紙を手渡し 福井県知事選挙で自民党本部が「支持」を決定 山田氏「推薦と同様の応援を得られた」
-
美浜原発3号機の50年超運転へ 関西電力が原子力規制委に施設の管理計画を申請 来年12月で運転開始50年
-
使用済み核燃料の再処理工場 原子力規制委への計画説明、日本原燃は「3月に終えられる」⇒新福井県知事が乾式貯蔵施設の設置可否を判断へ
-
「小浜・京都ルートしかない」福井県の中村副知事 8ルート案の検証を「ゼロベースからの議論は全線開業の遅れに」とけん制
-
「虚心坦懐に臨む」と言い残し議場へ…セクハラ疑惑で辞意の福井県知事 最後の議会で県政重要課題には一切言及せず 「4日に退職」と自ら説明
- 広告


