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かつやま恐竜の森に「リゾナーレ福井」2027年秋開業 星野リゾートなどが整備 屋外アクティビティも充実へ
2025.03.31 14:45
星野リゾートの子会社などが福井県立恐竜博物館がある勝山市の長尾山総合公園「かつやま交流の森」に整備する宿泊施設は、名称が「リゾナーレ福井」で2027年秋に開業することが発表されました。
31日は現地で起工式が行われ、施設名や開業時期とともに完成予想図も公開されました。リゾナーレ福井は、アカマツが群生する長尾山になじむよう松ぼっくりに着想を得た円柱形のデザインで、地上8階、地下1階、客室は100室。2027年秋の開業を予定しています。
施設の整備・運営は、公募型プロポーザルで選定された星野リゾートや熊谷組など4社で構成する企業グループが行います。
リゾナーレは星野リゾートが国内外で展開するリゾートホテルブランドで、八ヶ岳やグアムなど国内外の7施設に加え、山口県下関でも開業を予定していて、福井は9例目となります。かつやま恐竜の森の中という立地条件を生かし、県立恐竜博物館との連携や屋外でのアクティビティの提供も予定しているということです。
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