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ゴールデンウイークの天気は? 晴れの日多いが後半は下り坂で“隠れ雨マーク”に注意 熱中症対策も必要に【福井発】
今週末からゴールデンウイークが始まります。平日に休みを取り最大11連休という人もいるのではないでしょうか。気になる天気について、村田光広気象予報士の解説です。
<GW天気のポイント>
◆晴れる日が多い
◆後半は夏日が続く
◆北海道と沖縄はぐずつく
福井県内の予報

福井県内の4月26日から5月6日までの期間は晴れる日が多くなりそうです。雨のマークは一つもありません。
まず、この週末、26日と27日は晴れて天気の崩れはありません。28日から29日にかけて日本の南を低気圧が通過するのですが、低気圧が少しでも日本に近い所を進むと予報が変わる可能性があります。したがって28日から29日は、雨のマークが隠れています。
ゴールデンウイーク後半になればなるほど天気が崩れる可能性があり、晴れる日が多いですが雨のマークも隠れています。前半は清々しい陽気ですが、後半は最高気温が25度以上の夏日で、27度、28度という日もあり暑さ対策が必要です。
北海道や沖縄はすっきりしない天気に

全国の天気も見てみましょう。まず、北海道と沖縄はすっきりしない天気が多くなります。低気圧や前線の影響を受けるからです。北海道ではこれからサクラが見頃ですが、日中も寒い日がありそうです。那覇も、晴れるのは29日、30日だけとなりそうです。沖縄の梅雨入りは平年では5月10日で、いよいよ近づくという状況です。
東京や大阪は後半崩れる見込み
東京、大阪、福岡は傾向としては福井と同じで、28日から29日は低気圧が通過するコースによっては雨の予報に変わる可能性があります。中盤は晴れる日が続きますが、後半は再び崩れるタイミングがありそうです。
東京、そして万博が開催されている大阪も、後半は夏日が続くので、屋外はもちろん、車で長距離移動する方も、熱中症対策が必要となりそうです。
熱中症警戒アラートの運用始まる
熱中症に警戒を呼び掛ける「熱中症警戒アラート」の運用が23日から始まりました。環境省と気象庁が発表します。
熱中症警戒アラートを発表する基準は「暑さ指数」です。暑さ指数とは気温、湿度、輻射熱(地面や建物から出る熱など)を考慮した暑さの厳しさを表すものです。この暑さ指数が、県内で33以上と予想されると熱中症警戒アラートが、35以上で熱中症特別警戒アラートが発表されます。本格的な夏の暑さに備えて、暑さ指数にも注意して下さい。
まだ体が暑さに慣れていない時期ですが、ゴールデンウイークは夏日となる日が多くなりますので、暑さに備えた体調管理が必要です。
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