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候補者一本化は「野党第一党が考える話」国民民主・玉木代表 参院選前に来県し「手取りを増やす政策」訴える 【福井】
夏の参院選挙に向け、全国を遊説している国民民主党の玉木雄一郎代表が福井県を訪れ「減税」や「社会保険料の軽減」など国民の「手取りを増やす」政策を訴えました。

国民民主党は、夏に予定されている参議院選挙の福井県選挙区に、医師の山中俊祐さんを擁立しています。玉木代表は、山中さんと共に福井駅西口で街頭演説に立ちました。
国民民主党・玉木雄一郎代表:
「ここにいる多くの方、中間所得層の方も物価高騰に困ってますよね。10万円、20万円税負担を抑えて、ここにいる全ての皆さんの手取りを増やそうと。少しでも暮らしが楽になる具体的な政策を提案しています」

玉木代表は、年収103万円の壁引き上げやガソリンの暫定税率廃止などで国民の「手取りを増やす」政策の実現に引き続き注力したいと訴えました。
また会見では、夏の参院選の県内選挙区での野党候補一本化について「基本的に野党第1党である立憲民主が考える話」と現時点での一本化は否定しました。
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