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障害者就労支援の給付金を不正請求 福井市から指定取り消しの一般社団法人に破産手続き開始決定 負債は約1900万円
福井市内で障害者のB型就労支援施設を運営していた一般社団法人「今ここ」が、福井地裁から破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。
民間の調査会社・帝国データバンクによりますと、同社は2016年に創業した障害福祉サービス事業者で、2019年には運営する事業所「MIRAI.」が福井市からB型就労継続支援施設に指定され、大人の発達障害者への心理カウンセリングやセミナーなども実施していました。
2024年3月期には年間約2300万円の収入を計上するも、収支は欠損が続いていました。さらに、市が定期的に実施している指導の際、記録に不備が見つかり、2023年11月までの約2年半に約795万円の給付金の不正請求を行っていたことが判明。2024年12月13日付で市から事業所の指定を取り消されていました。
市からは不正受給額と加算額合わせて1114万円あまりの返還を求められていましたが、先行きが見通せないため事業継続を断念。今回の措置となりました。
負債は債権者13人に対し約1900万円です。
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