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創業約50年「人形のかぶと」が自己破産 少子化やネット販売の台頭で売り上げ減少 負債は1億3100万円 【福井】
福井市の「人形のかぶと」が福井地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが分かりました。負債総額は約1億3100万円です。
民間の調査会社・帝国データバンクによりますと、同社は福井市花堂で1973年(昭和48年)に創業し、1979年(昭和54年)に法人化した人形小売店で、ひな人形や五月人形、掛け軸などを販売し、ピークとされる1993年5月期には年間約2億5000万円を売り上げていました。
ただ、少子高齢化や店舗周辺の人口が減少するなかで、大型ショッピングモールの進出やネット販売の台頭などにより業況は悪化。2019年5月期には年間6800万円の売り上げにとどまっていました。
さらに、コロナ禍により売り上げは減少。業績の回復が見込めず先行きが見通せないことから事業継続を断念。7月31日に福井地裁へ自己破産を申請し、8月4日に破産手続き開始決定を受けました。
負債は債権者6人に対し約1億3000万円の見込みです。
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