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福井アリーナ「身の丈に合わせて取り組む」西行市長が議会に理解求める 議員からは費用負担の軽減などに対し「説明不十分」との声も
福井市の中心部に建設が計画されている福井アリーナについて、福井市の西行市長は18日の市議会で、懸案とされている市の費用負担について「過大な投資は慎み身の丈に合わせて取り組む」と述べ整備への理解を求めました。ただ、議会側からは不透明な部分がいまだに多く「説明が足りていない」との声も聞かれました。
18日の福井市議会予算特別委員会の冒頭、西行市長はアリーナ整備について「財政状況を十分に勘案し実行可能な範囲で事業に取り組み、過大な投資は厳に慎み、身の丈に合わせて取り組みたい」と発言しました。
18日の委員会は、市議会の主要な4会派が12日に行った、市が負担する費用の軽減や十分な説明責任を求めた申し入れに市長がどう答えるかがポイントとなっていました。
市長は市の費用負担について、申し入れ書にあった「身の丈」との表現を使って整備への理解を求めました。
その一方で、整備費用と経済界が計画に盛り込んだ運営のために、民間から募る寄付・協賛金については「商工会議所に粘り強く明らかにするよう働きかける」としました。
また、市は市民の理解促進や寄付金を集めるため副市長をトップとした部局横断のプロジェクトチームを10月に立ち上げることを明らかにしたほか、建設場所として市が経済界に無償で貸し出す東公園は、将来的に現状復帰させる協定を結ぶ考えも新たに示しました。
委員会後の取材に対し西行市長は「申し入れを真摯に受け止め前に進めていく思いは伝わったのでは」としました。
一方、質問した堀江廣海議員は「まだまだ説明が足りない」としました。
市側はアリーナ建設を進める考えですが、議会からは議論の前進を評価する一方「申し入れの回答としてはまだ不十分」との声も多く聞かれます。
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