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全従業員対象に実施している 健康習慣アンケート結果<2025年度>
福井テレビでは、従業員対象に、健康習慣アンケートを行っています。
その一部をご紹介します。
(2025年5月実施 測定人数98人/134人、回答率73%)

<協力:アクサ生命保険「健康習慣アンケート」>
◆ワークエンゲージメント
仕事の満足度は、「そうだ」「まあそうだ」を合わせて66%と、前回より少し数字を下げる結果となりました。
仕事に誇りを感じている人は「そうだ」「まあそうだ」を合わせて76%。こちらも前回より少し数字を下げており、仕事に対するポジティブな感情がやや低下しています。現状を把握し、課題を特定して誇りをもって仕事ができるように改善が必要です。
会社の同僚や友人に比べて生活習慣に気を付ける割合は、前回とほぼ同程度でした。
健康習慣に気を付けるきっかけとしては、「医師・看護師等、医療専門家のすすめ」24%、「将来の目標を実現するため・家族のため・子供の将来のため」と答えた人が23%、続いて、「家族のすすめ」13%、という結果でした。前回と比べて専門家からのすすめで意識がかわった方が多いようです。
◆運動習慣
「0日」と答えた人が男女とも多いですが、前回より男性の運動をする割合が増えました。運動習慣の少なさは、福井テレビの課題です。
◆喫煙習慣
厚労省の2023年国民生活基礎調査での喫煙率は、男性25.6%、女性6.9%。福井テレビでは、男女ともに全国よりも低い結果でしたが、これをさらに減らしていくことが課題です。
◆プレゼンティーイズム・アブセンティーイズム
※プレゼンティーイズム ⇒ 出勤はしているものの、体調が優れず生産性が低下している状態。
※東大健康経営研究ユニット作成 プレゼンティーイズム1項目版 平成28年2月
※アブセンティーイズム ⇒ 病欠・病気休業のこと

体調不良で仕事を休んだ日数は、3日の割合が多くなりました。前回の5日より休む日数が減り、新型コロナウイルス感染者やインフルエンザ罹患者が減少したことが原因と考えられます。




