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「字を読んで頭の中で想像してほしい」 越前松平家の第20代当主・松平宗紀さんが児童に本をプレゼント 福井
越前松平家の第20代当主の松平宗紀さんが、子供たちに本に親しんでもらおうと、今年も福井市の学校に本を寄贈しました。
松平さんは20年前から毎年、市内の小中学校に本を寄贈していて、21日、荒木一男副市長に約100冊の目録を贈呈しました。
本は、市の図書館が「好奇心で世界を広げよう」というテーマで約300冊をリストアップし、その中から児童が自ら選びました。
プログラミングや動物の図鑑、戦争に関する本など幅広いジャンルに渡ります。
松平宗紀さんは「自分で字を読んで頭の中で物を想像するということを考えてくれるといいな」と期待しています。
本は市内2つの小学校に贈られます。
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