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12月から2月は降水量も気温も「平年並み」 福井で50センチ前後の積雪の可能性 来週後半は“本格的な冬”の到来
気象庁が発表した3カ月予報について、村田光広気象予報士の解説です。
3カ月予報によると、12月から2月にかけては降雪量、気温ともに「平年並み」です。
平年並みの雪の量とはどれ程かというと、最深積雪の平年値は福井48センチ、敦賀39センチ、大野83センチです。
つまり、平年並みというのは福井で50センチ前後の積雪の可能性があるということです。
注意すべきは、短時間で集中して降ることです。その理由は、対馬暖流により日本海の海面水温が高いからです。北日本では、既にその影響で記録的な大雪となっています。
青森県の酸ヶ湯では、11月18日に積雪115センチを観測。11月中旬の大雪は20年ぶりとなりました。
また、北海道の夕張市では積雪 52センチを観測し、11月の観測史上 最も多くなりました。

北日本ですでに大雪をもたらしている、対馬暖流の影響。
11月19日の日本海の海面水温は、平年より3度以上も高い海域があります。要因は、対馬暖流の勢力が平年よりかなり強いからです。
寒気が入ると雪雲がたくさん水蒸気を補給し、急速に発達します。気象庁によると、この状態は冬の前半も続くと予想されています。このため、冬の前半は、大雪になりやすい見込みです。

12月に入ると寒気の影響を受けやすくなり、特に12月4日以降、今季一番の強い寒気が南下します。
大野は雪で、平地も雪になるかもしれません。来週後半は本格的な冬の天気に変わりそうなので、心構えと備えが必要です。
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