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年明けの知事選挙に向け 自民、参政、共産が候補者擁立の動き セクハラ問題で任期途中の知事が辞職 福井
杉本知事の辞職を受けて、福井県内では知事選挙に向けた動きが一気に見え始めました。選挙日程は1月8日告示、25日投開票が有力視されています。政党を中心に候補者擁立に向けた動きが慌ただしくなっています。
◆自民党「絞り切れていない」
過去の知事選で杉本達治知事を支援した自民党では、杉本知事の辞職表明後に、県連や自民党県議会の内部で複数の自治体の首長や県内出身の官僚、県庁に出向経験のある官僚など多くの名前が浮上しているものの「絞り切れていない」との声が聞かれます。
自民党県議会の田村康夫会長は「行政経験があり福井のことをよく知っている人で、フレッシュな若い人がいいという思いもあって、水面下でそれぞれに動いてる。時間がないので近々にまとめていかないといけない」と話します。
◆参政党と共産党が候補者擁立の動き
一方、杉本知事を支援してきた、県内の市議会や町議会の超党派の議員らでつくるグループ「新しい風ふくい」では、中心メンバーの福井市議らが先日、県庁に鷲頭副知事を訪ねました。
本人たちは答えませんでしたが、関係者によると知事選に立候補する考えはないか確認したとみられます。
立憲民主党と国民民主党の県連はいずれも独自の候補を擁立する可能性は低く、候補者が決まった段階で推薦や支援を検討するとのスタンスです。
一方、参政党の県連は独自候補の擁立に前向きな姿勢を見せていて、既に自営業者や中小企業の社長ら複数の人物に声掛けし、年内の候補者決定に向けて党本部と調整を進めています。
また、前回の知事選で候補者を擁立した共産党の県委員会は、早ければ今週中にも候補者を決め、週明けに発表したいとの意向です。
ポスト杉本をめぐる各政党の候補者擁立の動きは今後、一気に加速しそうです。
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