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「坂井市の将来が不安」市議有志が副市長に出馬要請 山形出身、国交省から派遣の49歳 28日付で辞職へ 来年4月に市長選
2025.12.27 17:15
2026年4月の坂井市長選挙をめぐり、坂井市議会の有志が27日、現在の市政運営では「将来を見据えた坂井市に不安を感じる」として坂井市副市長の斎野秀幸氏に出馬を要請しました。
出馬の要請願を受け取った斎野氏は「重く受け止める。できるだけ早く回答したい」 と語りました。
議員有志の出馬要請願では▼現市長のもとでは本質的な将来を見据えた政策が手薄になっている▼税収の減少が進む中、必要なスクラップ&ビルドを行わず目立つ新規事業ばかりが重ねられている▼その結果、職員が疲弊している、などと指摘し「若さと気力あふれるリーダーが必要」としています。
斎野氏は山形県出身の49歳で、2023年に国土交通省から坂井市に派遣され、副市長を務めています。28日付で副市長を辞職します。
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