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若狭地方でトップ誇った小浜市の業務用飲食品・菓子の卸売業者が事業停止、自己破産申請へ 負債は約2億6000万円 福井
小浜市内で業務用飲食品や菓子の卸売と小売店の経営をしていた「福井物産」が、福井地裁に破産手続き開始の申し立てを行ったことが分かりました。
民間の調査会社・帝国データバンク福井支店によりますと、同社は1946年に小浜市で設立され、業務用飲食品や菓子の卸売を中心に、小売店も経営していました。
同種の卸売としては福井県若狭地方でトップ業者で、大手企業にない品ぞろえを充実することで大手の同業者に対抗。ピーク時の1989年3月期には年間の売り上げ約21億2100万円を計上していました。
しかし人口減少が続く近年は、食品スーパーとメーカーとの直接取引きや、コンビニや大型店の攻勢で業績は縮小傾向に。売り上げは減少の一途をたどり、2025年3月期には年間の売り上げが約2億500万円にまで減少していました。
その後も支払い遅延などが続き先行きが見通せないことから、2025年12月末に事業を停止し、今回の措置となりました。
負債は約2億6000万円の見込みです。
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