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「企業の稼ぐ力を作り出す」福井商工会議所で賀詞交歓会 県内経済界トップは物価高や人手不足、賃上げにどう向き合う?緊急インタビュー

2026.01.05 18:30

福井商工会議所で5日に開かれた賀詞交歓会で、県内経済界のリーダーらに物価高や人手不足、賃上げなどの課題にどう向き合うのかを聞きました。
    
賀詞交歓会には、県内の経済団体のトップや企業の経営者ら約500人が集まり、新年の挨拶を交わしました。
  
福井商工会議所会頭でフクビ化学会長CEOの八木誠一郎氏は、冒頭の挨拶で多くの企業が抱える課題に触れ「賃上げを単なるコストの増加で終わらせては企業の未来はない。会員企業それぞれの新たな稼ぐ力を作り出す支援を、あらゆる手段を講じて展開する」と新年の抱負を述べました。
   
原渕由布奈アナウンサー:
「さまざまな課題が山積する中、県内企業のトップらは、どんな1年を思い描いているのでしょうか?」
 
福井市内に新しい工場を建設中の化学メーカー・日華化学の江守康昌社長は「今年は、賃上げをして皆さんにお金を使ってもらい、お金を使いたくなるような商品開発や企画で経済の良い循環を回していくことが重要なポイントだと思う」と語りました。
  
5月に福邦銀行との合併を控える福井銀行の長谷川英一頭取は「合併は単なる手段。我々は地域の課題解決業として、より地域貢献していきたい」としました。
   
建設業向けシステムの開発や販売を手掛ける福井コンピュータの佐藤浩一CEOは「去年は技術的にAIがすごく溢れていたが、もう食傷気味だと思う。本当に建設業を変えて行けるようなAIやDXで、その中心は当社であると見られるよう頑張りたい」と次世代の技術を活用していく段階に来ていると指摘しました。
   
日本酒「梵」で知られる加藤吉平商店の加藤団秀代表は「コメがすごく高いが、分岐点、妥協点はあるので話をして、価格転嫁も含め提案して前に進めていきたい。福井ブランドを、より磨きをかけて世界に発信していきたい」とコメ価格高騰への対策を強調しました。
  
国の内外には多くの課題はありますが、県内経済界のトップらの表情は明るく、前向きな声が聞かれました。

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