ニュース
県内のニュース
“セクハラ辞職”の杉本前知事 県議会からは退職金6000万円の返還や「説明責任果たすべき」意見相次ぐ 報告書公表を受け全員協議会
杉本前知事のセクハラに関する調査報告書の公表を受け、20日に県議会の全員協議会が開かれ、議員からは前知事に退職金の返還や本人からの説明を求める意見が相次ぎました。県は、この声を杉本前知事に伝える考えを示しました。
20日の全員協議会では、杉本前知事のセクハラに関する調査の報告書で、ハラスメントに対する意識の希薄さや、被害を通報しにくい県の組織風土も指摘されていたことから、冒頭で県が謝罪しました。
議員からは「前知事が説明責任を果たすべき」との声が相次ぎ、県議会最大会派の自民党県議会の山岸猛夫議員は次のように県を質しました。
山岸議員:
「我々が知事を引っ張って来いと言ったら、中村職務代理者が首に縄をつけてでも呼んでくるのが仕事では?」
中村職務代理者:
「気持ちは私も同じかもしれない。知事と共に一番長く仕事をした。(知事に説明をしてもらう)努力をしたい。強く話をしたいと思う」
中村職務代理者はこのように述べ、杉本前知事に対して近日中にこの声を届けるとし、2月定例県議会までに今後の対応を示す考えを示しました。
また、前知事の退職金や調査費用を巡り、損害賠償を求めるべきなどの声が上がったのに対し、県は、法律に基づき損害賠償請求はできないと説明しました。
一緒に読まれている記事
-
「県民を馬鹿にしているんですか?」県議が反発 セクハラ辞職の前福井県知事…退職金返納は「1500万円で」 支給制限の議論は進まず
-
最大3万円購入で9000円分が“お得”になる福井県のプレミアム商品券 デジタル地域通貨「はぴコイン」利用…高齢者対象に説明会を実施へ
-
“セクハラ辞職”の前知事に退職金6000万円…制度見直しへ 全国初、特別職の退職金支給を制限する条例改正案 福井県が議会に提出、可決へ
-
石田嵩人知事、初の論戦 前知事のセクハラ問題めぐり福井県議会が求める副知事の退任には消極姿勢 県議会は「遺憾」として異例の意見書提出
-
福井県議会議員を対象としたハラスメント防止条例を制定へ 県に歩調合わせ…2月県議会で条例案を提案
-
福井県議会がセクハラ辞職の前知事に退職金6000万円の自主返納求める決議 副知事の刷新にも言及
-
「全世代リスペクトで臨みます」石田嵩人知事、就任後初の福井県議会が開会 当選3回の小堀友廣議員を議長に選出
-
前知事のセクハラ問題…対応への“本気度”問われる 石田県政初の県議会が20日に開会 議会に責任問われた副知事は続投させる意向
-
前知事の県職員へのセクハラ受け 福井県がハラスメントの実態把握へ全庁調査 第三者窓口も設置
-
セクハラ辞職の福井県杉本前知事 調査費用として1000万円返還の意向示す 議員からは“側近”副知事の責任問う声も
- 広告


