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略式命令の元副市長らに退職金の返還求める 市民オンブズマン福井が住民訴訟「有罪確定した以上、全額支給されるべきでない」
情報漏えいや選挙違反の罪に問われた福井市の元特別職2人について、市民団体が2日、市を相手取って2人の退職金の返還を求める住民訴訟を起こしました。
福井市の小寺正樹元副市長は市の福祉事業の情報を外部に漏らした地方公務員法違反の罪で、前田和宏元企業管理者は福井市長選挙の候補者だった西行市長の個人演説会に市の職員を動員した公職選挙法違反の罪で、それぞれ略式起訴され去年、罰金の支払いを命じられました。
これを受けて市民オンブズマン福井は去年12月、退職金の補てんを求める住民監査請求を提出しましたが、市の監査委員会は請求を却下しました。
オンブズマン側はこれを不服として2日、市を相手取り2人の特別職に支給された退職金の返還を求める住民訴訟を福井地裁に起こしました。
有罪判決が確定した以上、退職金が全額支給されるべきではないと主張しています。
裁判は4月下旬以降に始まります。
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