ニュース
県内のニュース
福井県で徴税の身分証「徴税吏員証」紛失 引き出しに保管し書類整理で誤って廃棄か 悪用による不審な訪問に注意
福井県は、県税の徴収に関して調査などを行う職員が身分証明書を紛失したことが分かったと明らかにしました。県は、不審な訪問などに注意を呼び掛けています。
県によりますと、県税の賦課徴収や滞納処分についての調査や捜索を行う際に携帯する「徴税吏員証」を紛失したのは、嶺南振興局税務部・二州県税相談室の職員です。
この職員は2025年7月頃、執務室の机の引き出しに他の書類とともに保管してあるのを確認。その後、証明書の記載内容の変更があったため、新しいものと引き換えに回収される際、紛失していることに気付きました。その1カ月ほど前には職場の配置換え作業を行い、大量の書類を処分していたということです。
県はすでに、紛失した証票を無効とする手続きを済ませており、現時点で悪用された事案は確認されていません。
県は、徴税吏員は調査や捜索の際には必ず顔写真付きの証票を携帯しており、県の領収証を発行せずにその場で現金を受け取ることはないとして、税務職員を名乗る不審な訪問や電話があった場合は、県税務課などへ連絡するよう呼び掛けています。
県は「管理体制の不徹底が原因であり、今後は定期的な所持状況の確認を行うなど再発防止に万全を期したい」とコメントしています。
一緒に読まれている記事
-
江戸中期に創業し300年あまり…福井の老舗天幕問屋が破産 後継者も不在で経営継続を断念 負債は6400万円
-
景気低迷や新規住宅の減少で需要が低迷…外注費が負担に カーテン付属品など手掛ける鯖江の繊維製品製造業者が破産 負債は5000万円 福井
-
設立2年、要介護の利用者が集まらず…福井市の通所介護施設の運営会社が破産 文殊山ふもとの古民家を改修し開所 負債は4300万円
-
ほぼ100%受注の窓枠や幅木…建築用ラッピング造作材の製造業者が自己破産申請へ 低コスト住宅需要で受注が減少、原材料高の価格転嫁も進まず 福井
-
明治38年創業の老舗ガラス工事業者が破産申請へ 市況悪化し同業者との競争が激化…赤字散発 負債1億5700万円の見込み 福井
-
負債2億円の見込み コロナ禍で集客が低迷…テイクアウトに注力も業況改善せず 福井県内で焼き肉店や居酒屋を経営の「だるま食品」に破産手続き開始決定
-
鯖江のプラスチック成型業者が破産 受注減や材料支給による加工賃収入の割合増で採算が悪化 負債は8600万円 福井
-
創業当初から不採算事業が続き…福井市の木造建築工事業者が自己破産申請 負債は7000万円見込み
-
商品集まらず…事業継続を断念 有名ブランド婦人服の古着ネット販売会社に破産手続き開始決定 負債は3100万円 福井
-
若狭地方でトップ誇った小浜市の業務用飲食品・菓子の卸売業者が事業停止、自己破産申請へ 負債は約2億6000万円 福井
- 広告


