ニュース
県内のニュース
設立当社から利用者確保が進まず…年間売上高は100万円未満 福井の就労継続支援事業所が破産 負債は1000万円の見込み
福井市灯明寺に本社を置く就労支援事業所、合同会社Kippoが、福井地方裁判所から破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。負債総額は約1000万円とみられています。
帝国データバンク福井支店によりますと、同社は2024年12月に設立された就労支援事業所で、福井市江守中で就労継続支援B型事業所「Kippo」を運営していました。また、古物商の許可も得て、主に65歳未満の障害のある人を対象に、軽作業などの働く機会を提供し、社会参加を支援する役割を担っていました。
しかし、設立当初から利用者の確保が思うように進まず、月間の売上高は数万円にとどまる状況が続き、2025年11月期の年間売上高は100万円にも満たない見込みでした。その後も利用者の増加は見られず、事業所の運営に必要な借入金の返済など、資金繰りが厳しさを増し、2025年12月末で事業を停止。先行きが見通せないことから今回の措置に至りました。
負債は、4名に対し約1000万円の見込みです。
一緒に読まれている記事
-
「塩だしそば」で人気…百貨店レストランフロアのそば店経営会社が破産 コロナ禍に移転し集客に苦戦 負債は5900万円 福井
-
福井県で徴税の身分証「徴税吏員証」紛失 引き出しに保管し書類整理で誤って廃棄か 悪用による不審な訪問に注意
-
江戸中期に創業し300年あまり…福井の老舗天幕問屋が破産 後継者も不在で経営継続を断念 負債は6400万円
-
明治9年創業、福井の乾物卸業者が破産 大型量販店の進出で取引先の廃業相次ぐ 負債3億9100万円
-
景気低迷や新規住宅の減少で需要が低迷…外注費が負担に カーテン付属品など手掛ける鯖江の繊維製品製造業者が破産 負債は5000万円 福井
-
設立2年、要介護の利用者が集まらず…福井市の通所介護施設の運営会社が破産 文殊山ふもとの古民家を改修し開所 負債は4300万円
-
ほぼ100%受注の窓枠や幅木…建築用ラッピング造作材の製造業者が自己破産申請へ 低コスト住宅需要で受注が減少、原材料高の価格転嫁も進まず 福井
-
明治38年創業の老舗ガラス工事業者が破産申請へ 市況悪化し同業者との競争が激化…赤字散発 負債1億5700万円の見込み 福井
-
負債2億円の見込み コロナ禍で集客が低迷…テイクアウトに注力も業況改善せず 福井県内で焼き肉店や居酒屋を経営の「だるま食品」に破産手続き開始決定
-
鯖江のプラスチック成型業者が破産 受注減や材料支給による加工賃収入の割合増で採算が悪化 負債は8600万円 福井
- 広告


