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「夢のような景色で本当に幸せな時間だった」バレー清水邦広選手が18年の現役生活振り返り”万感の想い” 所属チーム優勝で有終の美飾る 福井発
バレーボールの国内トップリーグSV リーグの男子は、この週末、シーズンの優勝をかけて福井市出身の清水邦広選手が所属する「大阪ブルテオン」と「サントリーサンバーズ」が対戦しました。既に引退を表明している清水選手の花道を飾ることができるのか、第3戦までもつれた激戦の模様を振り返ります。
プロバレーボールの国内最高峰「SVリーグ」の男子は、今シーズンのリーグ上位6チームが優勝をかけトーナメントを戦ってきました。
そして、先週金曜日15日から決勝戦が始まり、福井市出身の清水邦広選手が所属する
大阪ブルテオンと2連覇を狙うサントリーサンバーズが激突しました。
工大福井出身で、元日本代表として2度のオリンピックも経験した清水選手は今シーズン限りでの現役引退を表明していて、まさに花道となる試合です。
先に2試合勝った方が優勝となる決勝戦。ただ、ブルテオンはリーグ1位の実力を誇る
サントリーを前に初戦を落とし後がなくなります。
しかし、清水選手を最高の形で送り出したいという後輩のメンバーたちが意地を見せて躍動しました。
おととい16日の第2戦はフルセットの激闘の末に勝利し、勝負は第3戦にもつれこみます。
そしてきのう17日。第2戦の勢いそのままに王者サントリーを追い詰めました。
<実況>
「清水先輩を胴上げしたい。そう話したきょうの一戦。サービスエースだ!清水選手も喜んでますよね」
清水選手と同じサウスポーで同じポジションのキャプテン・西田有志選手。偉大な先輩の意思を継いだ西田選手の大活躍で、第1セットと第2セットを連取し優勝へ王手をかけます。
そして迎えた第3セット。
このセットもリードを奪い頂点まであと1点にー
<実況>
「清水さんの分も背負って、左腕に力を宿す。なんと最後は西田のサービスエースだ!清水先輩を男にしました!」
試合後には、引退を表明している清水選手が18年間の現役生活を振り返りました。
清水選手:
「仲間が支えてくれたからこそ、もう一度コートに立ててバレーボールを続けることが出来ました。10歳からバレーボールを初めて30年間バレーボールを続けてこられて本当に夢のような景色で本当に幸せな時間でした。僕自身も更に成長して日本のバレー界を盛り上げていきたいと思いますので応援よろしくお願いします」
そして、最後は胴上げが行われ清水選手を最高の形で送り出しました。
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