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「1年の頑張りがあっという間に」収穫間近のフルーツ盗難を防げ 坂井西署が「野荒らしパトロール」スタート 11日から毎日実施 福井
2026.06.11 18:30
夏の果物の出荷時期を迎える中、6月に入り坂井市三国町内の農園で収穫間近のメロン50個が盗まれる事件がありました。こうした中、農家の“努力の結晶”を盗難の被害から守る毎年恒例のパトロールが11日から坂井市内で始まりました。
坂井西警察署では、農作物の盗難被害を防ぐため毎年この時期に行っている夜間のパトロールを、11日夜から行います。
ナシやスイカ、メロンなど県内有数の園芸作物の産地である坂井市三国町では、6月7日に町内の農園で収穫間近のメロン50個が盗まれる被害がありました。
西田茜記者:
「あわら市内のこちらの農園では、2カ月後に収穫期を迎えるブドウがなっていますが、盗難を心配する声が上がっています」
果樹園スタッフ:
「これだけ広い農園だとどこからでも入ってこれるので、盗難は他人事ではない。盗もうと思えば鍵をいくらかけてもサイドから入れるから意味がない」
果物の多くを育てているビニールや網でできたハウスの壁は簡単に破られやすく、入り口に鍵をかけても盗難防止につながりにくいといいます。
また防犯カメラや警報機の導入にも費用がかかり「設備といっても結構お金がかかるので、そういうことを考えると思い付きでは導入できない」といいます。
手塩にかけた作物を守り切るすべはないのか、農家は頭を悩ませています。
「自然と戦って、フルーツも人間もここ1年、頑張ってきたものがあっという間になくなるというのは、どうもいたたまれない。そういう窃盗はやめていただきたい」
坂井西警察署が行う夜間パトロールは、11日から毎日、9月末まで続けられます。
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