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トロットロ食感に甘味がぎゅっ 千年以上の歴史…鯖江の伝統野菜「吉川ナス」初出荷 去年より3千個多い6万5千個を見込む

2026.06.16 18:30

鯖江市で千年以上の栽培の歴史を持つとされる伝統野菜「吉川ナス」が16日、今年の初出荷を迎えました。
         
兵藤遥陽アナウンサー:
「今年も鯖江市の道の駅に、特産の吉川ナスがズラリと並んでいます」
  
鯖江市の西側に位置する吉川地区で栽培されている「吉川ナス」は千年以上の歴史があるとされますが、一時は途絶えかけた栽培を2009年に復活させ、市内の農家30軒ほどが生産しています。
  
京都賀茂ナスのルーツともいわれ、光沢のある丸々とした形から「黒い宝石」とも呼ばれ、皮が薄く締まった肉質が特長です。
 
鯖江市伝統野菜等栽培研究会・福岡重光会長:
「天気が良かったのでいいのが出来ていると思う。洋食にも和食にもイタリアンにも加工できるので、この大きさをうまく利用して、食卓に出してもらうといいかな」
  
大阪からの買い物客:
「吉川ナスを買うのは初めてで、変わった形で食べたらおいしいかなと…電子レンジでチーズなどをのっけて、柔らかくして食べようと思う」
   
出荷にあわせて道の駅西山公園では、名物の「吉川ナスバーガー」の販売も始めました。
   
兵藤アナウンサー:
「吉川ナスバーガーいただきます。う~ん、トロットロ!このバーガーの主役が、まさに吉川ナスなんですよ。もう食べた瞬間に、甘味がぎゅっと口の中に広がりますし、また周りの野菜がひき立ててくれるんですよね。おいしくて食べ応え抜群のバーガーですね。鯖江をこの一つで感じます」
  
吉川ナスの出荷は11月いっぱい続き、県内のスーパーや道の駅などで販売されます。
  
今年は去年より3000個多い6万5000個の出荷を見込んでいるということです。
          
<吉川ナスの保存方法>
冷蔵庫ではなく冷暗所で保存し、1週間ぐらいで食べきる。
<おすすめの食べ方>
10ミリぐらいの輪切りにして、チーズをトッピングし、電子レンジでなどで加熱。

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