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福井市のそば店でノロウイルスによる集団食中毒 飲食した12人が嘔吐や下痢の症状訴える 従業員から感染拡大か

2026.06.29 17:30

福井市は29日、市内の飲食店「蕎麦やすたけ」で飲食をした10代から70代の男女12人が嘔吐や下痢などの症状を訴えたため、食中毒と断定したと発表しました。このうち8人と従業員6人の便からノロウイルスが検出されました。
 
市は食品衛生法に基づき、同店を29日から2日間の営業停止処分にしました。
 
福井市によりますと25日に、県外の自治体から、21日に同店を利用した1人からノロウイルスを検出したと同市保健所に連絡がありました。
  
調査を進めた結果、21日に同店で食事した93グループ244人のうち4グループ12人に症状が出ていたことが分かりました。このうち医療機関を受診した8人に検便検査をした結果、ノロウイルスが検出されました。いずれも回復に向かっているということです。
  
また、同店の調理やホール従事者6人からもノロウイルスが検出されたことから、市は従業員から感染が広がった可能性があるとみています。
  
食中毒を防ぐため、市は飲食店に対し調理従事者の健康管理の徹底や手洗い、調理器具の消毒などを呼びかけています。

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