ニュース
県内のニュース
「ギリギリまで待つ」JA福井県が2026年産の概算金決定を先送り コメ余りで価格決定できず 8月13日の臨時理事会で審議へ
JA福井県五連は24日の定例会見で、2026年秋に収穫される新米の、農家に前払いする概算金について、8月13日の臨時理事会で審議する方針を明らかにしました。
JA福井県五連・宮田幸一会長:
「いま、価格を決められるような状況ではない。コメが余っているので、今年の場合はギリギリの線まで待って価格を決めざるを得ない」
JA福井県によりますと、2025年産米のうち約3分の1が、卸売業者に引き渡しできないまま残っています。その多くは卸売業者と販売契約が済んでいるものの、コメの値上がりで消費が落ち込んだことなどから、引き取りが例年より遅れているのです。
このため、価格の高い2025年産米と、値下がりが見込まれる2026年産の新米が、例年より長い期間、同時に流通することになりそうです。
県内で唯一、JA福井県に合併していないJA越前たけふも、8月中旬に概算金を決める予定です。
一緒に読まれている記事
-
コメ余り解消へ 「需給に見合った生産」目指しJA福井県が早期の方針を国に求める
-
新米の店頭価格が10キロ5480円…2年前の水準に戻る JA福井県がハナエチゼン初出荷 “コメ離れ”解消なるか
-
福井米ハナエチゼンが初出荷 コメ余りで「大変厳しい状況」 JA福井県の内金は急落…店頭でも値下がり予想
-
「農家やめた方がいい」JA福井県のコシヒカリ内金が去年を1万2000円下回る 「安くなるならいい」消費者は歓迎 「令和の米騒動」から3度目の夏
-
【速報】コメ農家への支払い額が急落 JA福井県がコシヒカリの内金を1万7000円に決定 去年より1万2000円下回る “コメ余り”で大幅引き下げ
-
「とんでもない赤字」コメ作りやめる農家も JA福井県が概算金示せない中…ハナエチゼンの収穫始まる 「生産原価は2万2000円」農家が苦悩
-
「備蓄米の買い戻しを」JA福井県中央会が地元国会議員に緊急要請 “コメ余り”による新米価格の低下を懸念 民間在庫は過去最大の水準
-
令和の米騒動から3度目の夏 コメ価格は下落傾向も「もっと安い方が」消費者の実感追いつかず 福井では県や市が県産米の消費喚起策
-
コメ価格の“維持”による農家所得の“確保”訴える JA福井県五連の宮田幸一会長、再任が正式決定 任期は3年
-
コメ在庫「かつてないほど大きい」JA福井県五連の宮田会長が新米価格への影響を懸念 消費者も生産者も納得するのは「5キロ3400円から3500円がベース」
- 広告


