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オザキスポーツが事業停止 福井県資本トップのスポーツ用品店 大手との競合で売上が大幅減 負債は10億円の見込み

2026.08.03 10:50

福井県内資本のスポーツ用品店としてはトップの福井市大宮のオザキスポーツが、事業を停止したことが分かりました。負債は約10億円の見込みです。
 
民間の調査会社・東京商工リサーチ福井支店によりますと、同社は1913年に大野市で創業した老舗で、1948年に法人化した後は大野市や福井市の店舗のほか、2008年には敦賀市に新規出店し業容を拡大。学校関係を中心とした用具の受注も取り込むなど、県内資本としてはトップのスポーツ用品店として2012年8月期には年間約13億6900万円の売上を計上していました。

しかし、大手との競合激化や新型コロナウイルスの影響による部活動の自粛に加え、店舗の時短営業により売上が7億1000万円にまで減少し赤字を計上。店舗縮小などでスリム化を図りましたが、2025年8月期の売上は約6億円にまで落ち込みました。
 
新型コロナウイルス関連の制度融資の他、役員借入金などで資金繰りを支えてきたものの、業況は改善せず事業を停止したとみられます。
 
7月31日には本社併設の店舗入り口に臨時休業を知らせる掲示が出されていました。

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