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3年前にはベスト4入り 工大福井男子バレーボール部 「1年生の枠を超えている」スーパールーキー率いる“新たな風”で全国へ 【インターハイ福井県勢の挑戦】

2026.08.04 19:15

高校生たちの熱い夏、インターハイが始まっています。シリーズで福井県勢の注目選手やチームを紹介しています。今回は、バレーボール男子で全国常連の福井工大附属福井高校。世代別日本代表経験をもつ1年生が、チームに新たな風を吹かせます。
 
新風を力に頂点を目指す、福井工大附属福井高校男子バレーボール部。
 
1月の春高バレー全国大会では、全国屈指の強豪・駿台学園をあと一歩のところまで追い詰めました。主力のほとんどが卒業した今シーズンは基礎的な練習を重点的に行いチームの作り直しを図っています。
 
西田靖宏監督は「主力選手がかなり抜けたので試合経験がない選手が多いし、大型選手は守りが苦手だったりするので、基礎的なことを重点的に根気強くやってきた」と話します。
 
チームに新たな風を吹かせるのがスーパールーキー手塚純矢選手。中学時代には16歳以下の日本代表に選ばれた注目のアタッカーです。「ハイセットなどのトスを打ち切れるところとバックアタックを見て欲しい」と自分の強みを話します。
 
身長187センチに加え、驚異のジャンプ力から繰り出される豪快なスパイクをコートに突き刺します。
 
長年チームを率いる西田監督も「1年生の枠を超えている」と評価しています。
   
「全力で楽しむことが自分のいいプレーにもつながってくると思うので、楽しむというのを大事にしている。全国で、1年生でも名が知れ渡るような選手になっていきたい」と話す手塚選手。
 
頼もしい下級生たちが躍動するなかチームを束ねるのは、田中琥大郎主将です。
 
去年の春高バレー県代表決定戦のメンバーにも入っていましたが、強い腰痛が再発し現在は本業のアタッカーではなく、チームのサポートに回っています。
 
自らコートに立てない悔しさを抱えながらも、球出しやレシーブ練習のスパイカーなど自らの役割を全うしています。
 
「下級生中心のチームになっているが、自分は球出しなどのサポートで何か一つでもチームに貢献できたら。パワーのあるスパイク、球出しをするのが持ち味なのでそれを心がけている」(田中主将)
 
3年前にはベスト4に入った工大福井。新たな戦力を武器に総力を結集し、5日に初戦を迎えます。

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