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関西電力・美浜原発3号機が10月9日から営業運転へ 5月に蒸気漏れにより原子炉を手動停止、その後定期検査入り ガイドライン策定や対策終える
2026.09.01 17:15
今年5月、高圧タービンからの蒸気漏れで原子炉を手動停止し、その後定期検査に入っていた美浜原発3号機について関西電力は1日、10月9日から営業運転を開始すると発表しました。
美浜原発3号機は5月、高圧タービンを覆う金属製カバーの一部に開いた穴から蒸気が漏れ、原子炉を手動停止しました。
その後の調査で、金属製カバーの一部「閉止キャップ」と呼ばれる部分の内面で高温高圧の蒸気による腐食が発生し、金属の厚みが薄くなる減肉が進行したため、長さ8センチ、幅1センチの穴が開いたことが判明しました。
6月16日から始まった定期検査は計画通り進んでいて、並行して高圧タービンからの蒸気漏れについての調査結果を踏まえ、閉止キャップを耐腐食性を向上させたものに交換しました。
また、目視点検の際のガイドラインを策定するなど各種対策を進め、高温高圧の蒸気や水が流れる全184機器を対象に保全状況の確認を行ったとしています。
美浜3号機は9月12日に原子炉を起動し、15日には調整運転を開始。10月9日から営業運転を始める予定です。
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