＜議題＞

「タイムリーふくい～安倍元首相に聞く～」
放送／毎週日曜日 午前8時30分～9時00分
令和4年4月10日（日）放送分

 

 ＜審議概要＞

・番組の冒頭「桜を見ましたか」で始まり皮肉が効いていて良かった。
・内容が多岐にわたり盛りだくさん過ぎた。
・一つ一つのテーマをもっと掘り下げて欲しかった。
・45分とか1時間とかの特別版を想定してもよかったのではないか。
・ローカルの関連する話題に絞っても良かったのではないか。
・「安倍元首相に聞く」のタイトルへの期待感と内容に少しミスマッチでがあった。
・非常に難しい理解しづらい内容が冒頭、多かった。
・ゲストの若新さんが鋭い斬り込みを安倍元首相に投げかけているところは、非常によかった。
・稲田朋美さんが総裁選に出ず、高市さんに変わったのかという司会の踏み込んだ質問はよかったと思う。
・安倍元首相が早口で、また鼻声にも聞こえ聞き取りにくいところがあった。
・ゲストの若新さんが、新幹線について、数10年前に決定したもの、大事なのは今の若い方の期待度や内容だとの発言は非常によくわかった。
・安倍さん来福のタイミングでの企画で、まさに「タイムリーふくい」だと思った。
・国会答弁のような話で、もう少し普段聞けない話を聞きたかった。
・燃料価格の異常なる高騰の中で、原子力についてはもう少し突っ込んで聞いてほしかった。
・コマーシャル前に、次は拉致問題についてなっていたが、コマーシャル明けで、安倍さんと稲田さんの距離感ということを聞き違和感があった。
・時間が30分という限りがあるのであれば、2回に分けて放映するというやり方もあったのではないか。
・知りたいことをはっきり聞いて、現時点の真実を伝える番組であってほしい。
・安倍さんが、話したいことを気持ちよく話しているのを聞かせてもらった感じで、全く物足りなく感じた。
・安倍さんや稲田さんが、具体的に何をするのかを聞きたかった。
・ゲストの若新さん若い視点の新たな切り口の質問と、司会の横山さんの質問がうまく融合して、良いバランスになっていた。
・安倍元首相を招いての番組ができたということは、視聴者のニーズを大いに満たしてくれたヒット作だと評価したい。