企業情報

敦賀港は、日本海における天然の良港であり、古くから日本とアジア大陸を結ぶ交流拠点として、また、江戸時代中期以降は北前貿易の中継基地として栄えてきました。
当社は1943年（昭和18年）の創立以来、公共性の高い港湾運送事業を核としながら、貨物自動車事業や旅客観光事業と社業を拡大発展させ、地域社会に貢献してきました。
近年敦賀港においては、石炭火力やバイオマス発電等のエネルギー基地としての一層の発展、京阪神・中京と北海道を結ぶRORO船定期航路による流通拠点の確立、更には韓国、中国、ロシア、東南アジア諸港間のコンテナ航路など定期航路拡充による対岸貿易の拠点の充実等、その重要性が増しており、当社には背後地域の発展に先導的な役割を果たすことが求められております。
「安全で確実な作業」を基本として、社員の「知恵と汗とチームワーク」で新しい価値を生み出しながら皆様に信頼され地域を支える企業として努力を続けていきます。