2022年11月19日（土）放送

隊長セレクト　返礼福逸品探し　敦賀市編

「隊長セレクト 返礼福逸品を探せ！」今回は敦賀市編。

「ふるさと納税」で寄付をした際にもらえる返礼品の中から、桑原隊長がユニークなものを探し出すシリーズ1回目。今回の舞台は昨年度寄付金額が福井県の市町で最も多かった敦賀市です。

どんな返礼品があるのか？それを調べるために敦賀市役所へ向かった隊長は、担当課で「かに」や「むきえび」などの海の幸の人気が高いことを知ります。その理由は、「海のある敦賀の海産物はおいしい！」というイメージが強いことにあるんだとか。しかし今回の目的はユニークなもの探すこと。カタログをもらい調べてみると、ありました！敦賀のイメージにはない返礼品が。ということで、早速その返礼品を出しているお店に向かう隊長。

 

最初に向かったのは新田珈琲。こちらは日本に40人ほどしかいないコーヒー鑑定士の新田和雄さんと風味判別の2018日本チャンピオンの奥さん・千香子さんのお店。返礼品は「こだわりのコーヒー」なんです。

 

 

 

中でも返礼品として人気なのが「カフェオレのもと」。牛乳などで割るだけで手軽に楽しめることと、カフェインレスであることから、リピーターが続出しているのだとか。

 

 

 

 

 

次に隊長が目を付けたのはスーツの仕立券。いったいどんなやり方で返礼するのか？気になり訪ねたのはテーラーヨシダです。代表の吉田大輔さんは、テーラーヨシダの3代目。先代夫婦と奥さんの4人でオーダーメイドのスーツを作っています。1着のお値段は、30万円以上だとか。

 

 

実はこちらの返礼品200万円から300万円という高額寄付者向けのもの。注文を受けると、採寸や仮縫い試着、納品の際に、お客様のところまで足を運ぶのだそうです。これまでに、東京や関西から何件か返礼品の発注を受けているのだとか。

 

 

 

 

そして最後に訪ねたのは老舗の和菓子屋「小堀日之出堂」。こちらの返礼品はなんと体験型。

寄付者に、実際に敦賀に来てもらい、最中（もなか）の梱包をしてもらうというものです。なぜこれを返礼品にと考えたのか。社長の小堀真嗣さんにうかがうと、その鍵は、最中にありました。

 

 

梱包体験用の最中には、自分の好きな写真を表面に印刷することができるのです。つまり敦賀に来てもらい撮影した思い出の写真を最中に印刷して、持ち帰ってもらう。これにより、敦賀のPRに貢献できると考え、始めたのだそうです。

 

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