2023年11月04日（土）放送

オリジナル手土産をつくろう～企画始動編～

福むすびを通じて福井の素晴らしいものに出会ってきた桑原隊長。これまで築いたものを生かして、福むすびオリジナルの手土産を作ろうという企画「オリジナル手土産セットをつくろう」が始動！
まずはアイデアを求めて「福井商工会議所ビル」へやってきました。実はここで、福井の観光土産の展示会「観光土産品発掘会」が開催されているんです。

会場に入ってまず隊長が声を掛けたのは、植物工場でハーブを栽培している「キヨカワ」。おすすめは、調味料選手権で最優秀賞を受賞した「バジル塩」。越前塩とコラボした商品で、乾燥バジルを粉にして、塩と混ぜたものなんです。うま味が強く、バジルのいい香りが広がります。洋食だけでなく、和食にも合いそうな味に可能性を感じた隊長なのでした。

■キヨカワ

【連絡先】0776-23-2912

【住所】福井市和田中1-414

【HP】https://www.pureriver.jp/

続いて声を掛けたのは、福地鶏を生産する「黒川産業」。以前、番組でお世話になり、福地鶏の美味しさに驚いていた桑原隊長。この日紹介していた「福地鶏のハムスライス」にも驚かされます！福地鶏のうま味を凝縮したような濃い味がとっても“うまむすび”なのでした

■黒川産業

【連絡先】0776-79-1505

【住所】あわら市北潟129-1

【HP】https://kurotama.jp/

続いて、「風呂セントラル木材」に声を掛けられます。展示していたのは、「恐竜も好きだった？焼き鯖」というネーミングが面白い商品。福井のPRのため、商品名に“恐竜”を使いたかったそうで、「？」も一緒につけて面白くしたんですって。こだわりは焼き方で、開発に2年半かけた結果、“しっとり＆ふっくら”した焼き上がりに。しかも真空パックされているので、常温でも2日間、冷蔵なら60日間保存が可能だそうで、手土産にぴったりな商品になっていて、隊長は感心するのでした。

■風呂セントラル木材 食品部 丸茂三明物産

【連絡先】0770-57-1100

【住所】若狭町日笠38-23

続いて、かつお節の隣に並べられた「焼きさば削りぶし」が気になり、老舗のかつお節屋さん「太田屋」に声をかけます。“酒のつまみ”として、そのまま食べてもらうことを目的に作った商品で、福井県産の炭で焼いたサバを“削りぶし”にしたんですって。サバの味もしっかりあって、香ばしい、食欲をそそる逸品です！“だし”を取ることもでき、いろいろな使い方ができそうな商品に、アイデアが広がる桑原隊長なのでした

■太田屋

【連絡先】0776-53-2713

【住所】福井市高柳1-1401

【HP】http://www.katuobusi-otaya.com/

続いて声を掛けたのは「シーフードレストラン オーシャンズ」。展示していたのは、福井の野菜としょう油を使った「オイスターソース」。ごはんにかけるだけでも美味しいそうで、実際に食べてみると…、うま味が口いっぱいに広がり、カキの風味が鼻を抜けます。さらに、おすすめされたのは、瓶詰めされた「海鮮丼の素」。ごはんに掛けるだけで豪華な海鮮丼ができちゃう逸品です。中の具材を変えれば、様々な海鮮丼の素が作れる仕組みで、そのアイデアは、「福むすびオリジナル手土産でも応用できる」と考える隊長なのでした

■シーフードレストラン オーシャンズ

【連絡先】0776-53-5455

【住所】福井市西開発3-111

【HP】https://oceans-fukui.com/

続いて「小浜海産物」に声を掛けられます。おすすめされたのは食べるラー油から発展した「焼きさば麻辣油（マーラーユ）」。ピリッとした辛さが病みつきになる商品で、ごはん以外にも、うどんやそうめんに、薬味のひとつとして加えるのもおすすめだそう。厚揚げにも合うと聞いた桑原隊長。「焼きさば麻辣油」を持って、会場内に出店していた老舗豆腐店の「谷口屋」のところへ移動！事情を説明し、この日展示していた「谷口屋の絹どうふ」と一緒に食べさせてもらいます。しっかりとした豆腐の味とサバの味が見事にマッチして“うまむすび”！感動した桑原隊長は、「谷口屋」と「小浜海産物」の人にも同じように食べてもらい、その美味しさを確認。ゆくゆくは「谷口屋の絹どうふ」と「焼きさば麻辣油」のコラボ商品ができることを願う隊長なのでした。

■小浜海産物

【連絡先】0770-52-3700

【住所】小浜市川崎2-1-1

【HP】https://www.wakasa-marukai.co.jp/