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不登校者や外国人に学びの場を 福井県内初の公立夜間中学を道守高校内に設置 2026年4月開校
福井県は7日、県内で初めて開校する県立中学校の夜間学級「夜間中学」を、福井市の道守高校内に設置することを明らかにしました。開校は2026年4月の予定です。
夜間中学は、何らかの理由で義務教育を修了出来なかった人や、不登校のために学校に通えなかった人、外国人らが、週5日、夜の時間に中学校の全教科を学ぶことができます。国は夜間中学校の設立を推進していて、全国では現在31の都道府県や指定都市に53校が設置されています。
県の義務教育課は、就学希望者のニーズを把握するため、9月17日までWEBでアンケート調査をしていて、カリキュラムの作成や教員数などの参考にするということです。
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