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備蓄米の買い入れ、福井県分は3670トン…JA福井県や県内の集荷業者が入札に参加 政府が2年ぶりに買い入れ再開
農林水産省は14日、備蓄米の買い入れ入札を約2年ぶりに再開しました。国の買い入れ価格は、今年秋のコメの価格を決める指標の一つともいわれていて、注目されています。この入札には、JA福井県など県内の集荷業者も参加しています。
国の備蓄米は、約100万トンが適正とされていますが、コメ不足により価格が高騰した去年、政府が市場に放出したことで、 現在は約32万トンまで減っています。
約2年ぶりとなる今回の買い入れは、備蓄米の在庫を回復させるとともに市場に出回るコメの量を抑え、価格の下支えにもつなげる狙いです。
鈴木農水大臣は「食料安全保障の観点から、供給不足に備えた備蓄水準の回復を進めていく」と述べました。
入札の対象は今年秋に収穫されるコメで、国は全国の集荷業者からあわせて約21万トンを買い入れる方針です。
福井県には優先枠として3670トンが割り当てられていて、JA福井県など複数の集荷業者が参加しています。ただ、個別の入札価格は明らかにされておらず、落札の数量は15日に公表される見通しです。
備蓄米の買い入れ価格は、秋の新米の価格の指標の一つになるとして注目されています。
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