ニュース
県内のニュース
坂井市が消防・警察と“災害時の被害情報”をリアルタイムで共有へ 県内初の「システム連携」で対応を効率化しスピードアップ【福井】
全国的に災害が頻発する中、坂井市は以前から導入していた、災害時に被害状況などを共有するシステムを、消防や警察も使用できる協定を結びました。災害時の情報共有のスピードアップや効率化が期待されます。
14日行われた「坂井市総合防災情報システム」の連携協定式には、坂井市の池田市長をはじめ消防や警察のトップが出席しました。
このシステムは、市が警戒体制をとった地震や大雨などの災害時に、各地の被害状況を撮影した写真などをインターネット上のサイトにアップすることで、リアルタイムで情報共有ができるもので、坂井市では2021年度から導入しています。
これまでは市の職員のみの運用で、消防や警察との共有は電話やFAXなどで行ってきましたが、今回の協定締結により、消防や警察もこのシステムにアクセスすることが
可能になり、災害時の情報共有のスピードアップや効率化が期待されます。
坂井市によりますと、自治体、消防、警察の三者間での防災システムの共有は県内では初めてで、全国的にも珍しいということです。
市では今後、防災訓練でもこのシステムを使い、災害時の連携強化を図りたいとしています。
一緒に読まれている記事
-
大雨から“復活”…ソバの花が満開に 8月大雨で畑が冠水し壊滅状態に 9月に種をまき直し咲きそろう 福井市
-
床上浸水の世帯に10万円を支給へ 8月大雨で被害の坂井市 見舞金や復旧費盛り込んだ3億5200万円の補正予算案を可決
-
大雨から1カ月…壊滅的な“丸岡ソバ” 新そばシーズンを前に苦慮する地元店 わずかに残った苗に来季の望みかける農家
-
「閑古鳥です」大雨で道路が陥没…通行止め続き客足が激減 坂井市丸岡町の竹田地区 福井市とつながる国道364号、冬まで復旧見込めず
-
「アナウンスあれば…」自宅前まで水が迫った住民 福井の記録的大雨から1カ月 残る災害の記憶と避難への心構え
-
記録的大雨を受け福井県が追加補正予算案を上程へ 28日に臨時の本会議 浸水被害の建物は2435棟に
-
床上か床下か…“判定待ち”が坂井市で約90軒 応援職員の受け入れは2日間のみ 今後は申請増えれば要請を検討へ
-
すべての住民に支援策のお知らせを 区長がチラシを“手配り” 「高齢者にも確実に」坂井市が選んだアナログ手法
-
「心が和みます」浸水で自宅の風呂が使えない市民に温浴施設を無料開放 坂井市「霞の郷温泉」で9月末まで
-
「雨が降るたびにドキドキする」西洋菓子倶楽部が11日ぶり工場再開 売り場に日常戻るも復旧は道半ば「認識変えないと…」防災意識にも変化
- 広告


