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壊滅的な大雨被害から“復活”遂げたソバ畑 9月にまき直した種から一面に白い花 11月には収穫 福井市
2カ月前、記録的大雨で大きな被害を受けたソバ畑でいま白い花が満開の時期を迎えています。一度は壊滅的な被害を受けましたが農家が種をまき直し、見事、復活を遂げました。
田島嘉晃アナウンサー:
「見頃を迎えた白いソバの花。一面に花が咲くまでには、一度、種をまき直さなければならないほどの大きな被害がありました」
8月末の記録的大雨で、県内各地では田畑が水に浸かりました。県内で被害を受けたソバは1476ヘクタール、被害額は約1億2000万円に上りました。
福井市山室町の農事組合法人「ハーネス河合」が管理する畑も冠水し、背丈20センチほどに育っていたソバが枯れたり、腐ったりする被害が出ました。
約40ヘクタールがほぼ壊滅的に―
ハーネス河合・小倉崇文さん:
「日々、ソバが枯れていく状況をずっと見ていて、本当に胸が痛い思いをしていた。9月に入った後の壊滅的な被害は初めて」
それでもハーネス河合ではもう一度、ソバを育てることにしました。背中を押したのは製粉会社など取引先からのエールでした。
「9月にまき直しをして、もう3日で芽が出てきて、そこから2週間ほどで初花が出てきたような状態。自分らでも(ソバの成長に)びっくりしている…ここまでいくとは。皆さんの協力、応援が形になった」(小倉さん)
一度は大雨で失われた今年のソバ。もう一度まいた種は白い花を咲かせ、11月中旬には収穫を迎えます。
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