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日本一短い手紙「一筆啓上賞」 大賞に坂井市・上條美和さん10歳の作品など5点 テーマは「失敗・成功」 5月に表彰式
「日本一短い手紙」として知られる一筆啓上賞の入賞作品が22日、坂井市で発表されました。
一筆啓上賞は、テーマにあわせて思いを伝える最大40文字の日本一短い手紙で、今年で33回目を迎えます。
今年のテーマは「失敗・成功」。国内外から約3万5000点が寄せられ、157点が入賞しました。
シンガーソングライターの小室等さんやタレントのパックンら6人の選考委員が見守る中、地元・丸岡南中学校の2年生が入賞作品を朗読しました。
石川県金沢市・山口結衣さん8歳の作品:
「天国のママへ。漢字テスト「手紙」を「毛紙」と書いた。ばあばが温かい手紙だねと笑ってくれた」
大賞には、坂井市の上條美和さん10歳の作品を含む5点が輝きました。
坂井市・上條美和さん10歳の作品:
「前田先生へ。失敗×の角度を変えると成功+になる。ずっとわすれません」
審査員の夏井いつきさん(俳人):
「棒が2つ交差しているだけなんだけど、こういう言い方をすると、ちゃんと子供たちに人生の失敗と成功を端的に短い言葉で伝えられる。これはなかなか難しい。10歳の女の子がずっと忘れないと、人生の心の支えになるような形でこの言葉を胸にとどめているなんて素晴らしい先生だろうと思い、私は強くこれを大賞に推したかった」
選考委員らは、身近な親や先生への感謝が伝わる作品が多く、失敗を成功につなげる勇気が感じられたと講評しました。
入賞者は5月に表彰されます。
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