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歴史ロマンに浸り紅葉と旬のスイーツを満喫 天守風建築物では高さ日本一「勝山城博物館」への小旅 福井
県内の魅力を再発見する「小旅」。今回は勝山市にある城の形をした博物館「勝山城博物館」です。
天守風の建物としては日本一の高さを誇る博物館です。
勝山はいま紅葉の見ごろを迎えていて、周辺では旬のスイーツも楽しめます。
中部縦貫自動車道の勝山インターチェンジから車で約15分、大野方面に向かって走ると左手に見えてくる大きな城が今回の目的地、勝山城博物館です。
勝山城博物館は「お城」ではなく、城に似せた「天守風建築物」の歴史博物館です。
1992年に完成したこの建物は勝山市出身の企業家・多田清氏が創設したもので、姫路城を彷彿とさせる迫力があります。
高さは57.8メートル。名古屋城より2メートル、大阪城より3メートル高く天守風の建物では日本一の高さを誇ります。
7500トンもの花崗岩を積み上げた石垣には、九頭竜の地をイメージした9つの竜が迫力ある姿を見せています。
石垣を眺めながら重厚な門をくぐり、博物館の中へ…
順路に従ってまずはエレベーターで6階に上がります。
6階は最上階で、360度見渡せる展望台からは雄大な山々に囲まれた勝山市街地が一望できます。
ここからは、緩やかな階段をのんびりと歩きながら各階を見学です。
5階には山岳画家・金栄健介氏の「白山平泉寺」をテーマにした絵画が、また4階には中国清代の刺繍、勝山市出身の書家・西脇呉石の書などが展示されています。
そして、メインともいえる3階へ。
厳かに並ぶのはよろいかぶと。徳川家ゆかりの品々など江戸時代を中心にしたものです。
大規模な戦いが少なくなった江戸時代では、武家の権威を示すため装飾や格式を重んじた甲冑が多くなりました。
学芸員:西野右京さん:
「こちらでは、甲冑をメインにしていて、甲冑の展示数としては北陸でも有数。かぶとの前立てには諸家の家紋が立てられていたり、竜がそなえられているものもあるがそれは力強さや上昇を意味するものとして、意匠を取り入れられているものもある」
羽柴秀吉らに仕えた伊予国・加藤家に伝わる甲冑や、実戦で使われたと思われる室町時代の甲冑も展示されています。
歴史ロマンに浸った後は人気のスイーツが待っています。
勝山城博物館の駐車場にある「ラブリー牧場みるく茶屋」。新鮮なジャージー牛乳を使った定番のソフトクリームに加え、今、期間限定で販売されているのはさつまいもソフトです。
旬のサツマイモがゴロゴロ入ったクリームにメープルシロップがかかったこの時期らしい味わいです。
博物館の周辺は今、秋真っ盛り。見ごろを迎えた紅葉を眺めながら、勝山城博物館で
歴史の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
<場所>
中部縦貫自動車道の勝山インターチェンジから国道157号に入り、大野方面に向かう途中の左手
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