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母を殺害、父をスパナで殴打…60代女に執行猶予付き判決 両親の認知症が進行し自身も重度のうつ病 福井
福井市内の自宅で両親を殺傷したとして、殺人と殺人未遂の罪に問われた60代の女の裁判員裁判で福井地方裁判所は27日、被告の女に懲役3年、保護観察付きの執行猶予5年を言い渡しました。
殺人と殺人未遂の罪に問われているのは、福井市江尻ヶ丘町の62歳の女です。
被告は2024年9月、福井市内の自宅で実の母親の首を絞めて殺害、また実の父親をスパナで殴り全治9日間のけがを負わせた罪に問われています。
27日の裁判で内山孝一裁判長は「被告の犯行態様は悪質でその結果は重大」としたうえで、被告が犯行当時に重度のうつ病を患っていたことや、両親の認知症が進行していたこと、さらに被告人が反省の態度を示していることなどから、検察の懲役5年の求刑に対し懲役3年、保護観察付きの執行猶予5年の判決を言い渡しました。
被告の弁護人は控訴はしないとしています。
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