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盗撮容疑3件で逮捕の40歳高校教諭の男 初公判で「性的目的なかった」争う姿勢 勤務先の福井商業高校で着替え中の女性をスマホで撮影
2026.10.16 15:38
福井市内の高校で女性の着替えを盗撮した罪などに問われている県立高校の教諭の男の初公判が16日、福井地方裁判所で行われ、男は「性的な目的はなかった」などとして起訴内容を否認し、争う姿勢を見せました。
性的姿態等撮影の罪で起訴されているのは福井市四十谷町の福井商業高校教諭の加藤允良被告(40)です。
起訴状などによりますと、加藤被告はこれまでに正当な理由がないのに盗撮したとして3件で起訴され、被害を受けた女性は少なくとも合わせて6人に上ります。
1件目は2023年8月13日午後11時半頃、福井商業高校の施設の脱衣場で、着替えている女性の尻などをスマートフォンで盗撮したとされています。
また、同月22日午後6時半頃には、同校の体育館器具室の隣室にある棚にスマートフォンを立てかけ、着替えていた女性4人の胸などを盗撮したとされています。
さらに2024年2月12日午後9時半頃には、被害女性の自宅で自分と性行為をしている様子をスマートフォンで盗撮したとされています。
初公判で加藤被告は、1件目については「覚えていない」、2件目については器具室で着替える行為を注意するためであって「性的な目的ではない」と容疑を否認、3件目の盗撮行為については「同意があったか記憶にない」とし争う姿勢を示しています。
一方の検察側は「加藤被告は、撮影した動画を他人が簡単に閲覧できない非表示フォルダに保存していた」と指摘。自分にとって都合の悪い盗撮の事実を隠すためで違法性を認識していたと強調しました。
次回公判は未定です。
なお、加藤被告は今回の盗撮とは別の事件でも検察の捜査を受けていて、検察は近く追起訴する方針です。
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