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秋風に乗る甘い香り 坂井市「ゆりの里公園」で秋バラ咲き始め 昼夜の寒暖差で色彩はっきり美しく
8日の福井県内はすっきりとした秋晴れとなりました。坂井市の「ゆりの里公園」では秋のバラが咲き始め、青空の下で色鮮やかな花を咲かせています。
ゆりの里公園では、一重咲きから花びらが幾重にもなる八重咲きまで、150種類230株のバラを育てています。その半分ほどが、春と秋に花を咲かせる「四季咲き」です。
今年の夏は猛暑でしたが、徹底した水管理を行ったことに加え、咲き始めのこの時期に雨が少なかったことが重なり、秋バラは過去一番の出来だということです。
バラと聞くと春のイメージがありますが、実は秋もバラを楽しむにはぴったりの季節だそうです。
福山千奈アナウンサー:
「春のバラに比べ、いまの時期に咲くバラの方が色も香りも濃いので、この距離でも甘い香りが漂います」
バラの手入れをしているスタッフによると、昼と夜の寒暖差によって赤や紫の色素アントシアニンが作られやすくなり、花の色がより濃く見えるいうことです。
また、秋は気温が低くなるため香りの成分が飛びにくく、空気中に漂いやすいため香りを強く感じられるといいます。
ピンクと黄色のグラデーションが美しのは、四季咲きのバラ「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」という品種。訪れた人たちは、色鮮やかなバラを眺めながら秋のひとときを楽しんでいました。
訪れた人は―
「天気がいいから来た。家で育てているのよりきれいなので、出来れば習いたい」
「何度か見に来ていて、この時期にバラが咲いていることにびっくりして写真を撮った」
「天気が良くてきれいに咲いていたので来た、きれい!」
ゆりの里公園のバラはまだまだ咲き始めで、11月初めまで楽しめるということです。また、3連休の11日と12日には、花や雑貨などを販売するマルシェやキッチンカーも集結するイベントも開かれます。
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