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築90年の伝統民家を「一棟貸し宿」に 3月15日オープン
北陸新幹線の県内開業まであと2カ月。それに向けた取り組みが県内各地で進んでいます。南越前町では訪れた人に福井の良さを感じてもらおうと、今庄宿にある築約90年の民家が旅の宿に生まれ変わり、お披露目されました。
国の重要伝統的建造物群保存地区となっている南越前町今庄宿。こちらは昭和初期に建てられ9年前から空き家となっていた民家ですが、今回、一棟貸しの宿に生まれ変わりました。
全国的に空き家や空き地が増え、人口減少が課題となる中、伝統的な民家を残しながらまちを盛り上げたいとの思いで地元の建設会社がリノベーションに着手。5年前から構想を練り、国の補助金などで費用を工面してようやく完成しました。
内装には越前和紙や越前漆器など県内の伝統工芸が散りばめられています。2階には元々3部屋ありましたが、天井と一部屋を壊して梁と柱の力強さを強調。寝室の土壁は、過去のリフォームで隠れていた部分をあえてそのまま生かしました。
宿泊料金は1泊朝食付で2人一組7万9000円です。最大7人まで泊まることができます。
オープンは北陸新幹線の県内開業前日の3月15日です。
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