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越前焼からこぼれる温かい光 「陶あかり」の光が宿る庭園で秋の夜長を 越前町の福井県陶芸館

2026.10.09 18:50

福井県越前町にある福井県陶芸館の幽石庭では、ライトアップイベント「陶あかり」が始まりました。青や紫、黄金色に輝く最新の光と音の演出が、庭園にドラマチックな秋の景色を作り出しています。田丸萌夕希アナウンサーが現地の様子を中継でお伝えします。

※詳しくは映像をご覧ください※

【概要】
この「陶あかり」は8回目の開催で、今年は演出も時期も趣向を凝らしリニューアルされました。これまでは冬に開催していましたが、今年からは秋に変更し、伝統の越前焼と光と音の演出を庭園全体で楽しめます。

イベントを秋に変更したのは、冬はせっかくの陶器の作品も雪に埋もれてしまったり、足元が見えずに作品が踏まれて割れてしまうという課題があったためだということです。

心地よい秋風の中で、足元も安全にゆったりと楽しめるようになりました。池には照明があてられた和傘が浮かびあがり、幻想的な世界が広がっています。

今年は陶芸教室の来館者が作った600個の「灯りとり」が飾られています。一つ一つの手作りの模様から、温かい光がこぼれています。また会期中はフォトコンテストも開催され、入賞者にはプレゼントも用意されています。

さらに会場では、イベント限定のカプセルトイ「手作りミニ陶あかり」も販売されています。伝統工芸士の窯元さんがろくろで一つ一つ手作りしたもので、1個500円で販売されていますが、手間暇を考えると2000円相当だということです。小さくても本物と同じ繊細な作りは、職人さんの心意気が感じられる一品です。 

三連休初日の10日には、1200度の炎で一気に焼き上げる「七輪陶芸体験」なども行われます。「陶あかり」は11月29日までの金土日と祝日のみ開かれます。心落ち着く秋の夜長を過ごしに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

<陶あかり~光宿る、陶の庭>
場所:福井県陶芸館 幽石庭
会期:10/9~11/29の金・土・日・祝、午後5時~8時(最終入場午後7時半)
料金:一般500円、高校生以下300円、未就学児無料

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