番組情報
#45 しいたけ王国を守れ!
2026年04月04日(土)放送
今回のクエストは「しいたけ王国を守れ!」。おおい町の「しいたけ」は品質がいいことから、京都の市場では高値で取引されている。
しかし町内の栽培農家は高齢化と後継者不足から減っている。その打開策は、「しいたけ栽培」を儲かる仕事にする必要がある。
そんな中、福山研究員は、「しいたけ」の生産量を15倍にしたという、わがまちプレーヤーを訪ね、調査することに。それが「長井しいたけ組合」の藤田さん。県内の生産量の約25%にあたる年間約40トンの「しいたけ」を栽培している。藤田さんの作る「しいたけ」の最大の特徴が、「しいたけ」特有の匂いやぬるっとした食感がないこと。与える水の量を調整することで、しいたけが苦手な人でも食べてもらえるものを作ったのだ。
そこで、この「しいたけ」がどんな味なのか調査することにした福山研究員。しかし実は彼女は「しいたけ」が苦手。恐る恐るバターと麵つゆでソテーしたものを食べさせてもらうと、抵抗なく食べられることを発見。さらに、おいしいと感じたのだ。
現在、藤田さんが育てた「しいたけ」は、学校給食でも食べられている。「しいたけ」が嫌いな子どもも食べられるようになったと、好評だ。
さらに藤田さんはブランドしいたけも開発。3年半の試行錯誤の末生み出した「マイクロフンギ」。通常の「しいたけ」とは違う温度帯で育成し、「かさ」が開く前に収穫することで、マツタケのような姿になる。より弾力が強く、「しいたけ」の臭みなどを消している。
こうした差別化をすることで、まちを「しいたけ」で元気にしたいと思っている。
また、通常は切って捨ててしまう「しいたけ」の石づき(軸の根本部分)を粉末「ながいの道」として商品化。この部分には、うま味成分が含まれているため、これを粉にしてみそ汁や鍋の中に入れて食べるとコクが増すのだとか。
しかし現在のところ、この粉末の認知度は低いと悩む藤田さん。
そこで福山研究員と藤田さんは、これを地元で日本料理店「崇」を営む田中さんの元へ届け、料理に使ってもらうことに。
そして出来上がったのが茶碗蒸し。食べてみると、濃厚さが増していて、2人も驚くほど卵の味を引き立てた料理になっていました。そして、田中さんは、これをメニューに加えることを約束してくれた。
藤田さんは、自分の取り組みを見て、若い人たちが「しいたけ農家」を目指してくれることを期待しているという。
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