番組情報
次回放送 6月20日(土) 午後4時30分~
#54「越前町オリーブの新たな挑戦を調査せよ!」
越前町でオリーブ栽培に取り組む若者が新たに挑戦する「オリーブの商品化」
地域活性化への思いが詰まったオリーブ商品が続々登場!
情報提供
番組では、福井県の課題解決に向けて頑張っている方々の情報を募集しています。
前回の放送
#53 福井のもち文化を守れ PART2
2026年06月13日(土)放送
福井県池田町に伝わる郷土食「ばんこもち」を通して、地域に根付くもち文化の継承と新たな魅力づくりに挑む人々を紹介する。

研究員の福山は、前回の調査で約束したオオヨモギの収穫を手伝うため、初夏の池田町を訪れる。
ばんこもちは、餅米と同量ものオオヨモギを使って作られる伝統食で、寒の時期に作り置きし、田植えなど農作業の忙しい時期に食べられてきた保存食だ。

福山は、ばんこもちの商品化に尽力してきた、「そばの郷 池田屋」の村上さんとともに、貴重なオオヨモギの収穫に参加する。収穫場所は限られた人しか知らない秘密のスポット。自然の恵みに感謝しながら、必要な分だけを採取する地域の知恵や、伝統を守るための工夫を学ぶ。
作業の合間には、自然の中でばんこもちを味わう。村上さんから、先人たちが受け継いできた製法や、材料集めから加工までを体験しながら伝統を継承していく大切さを聞き、福山は改めてばんこもちの魅力を実感する。

さらに、福井に古くから伝わる「土用のあべかわ餅」の文化に着目し、「ばんこもちを夏でも楽しめるよう新しい夏の餅」を提案。きな粉と黒蜜を使った「ばんこもちのあべかわ」の開発に挑戦する。試作と試食を重ねながら味のバランスを調整し、新たな餅メニューを完成させる。
完成した商品は「そばの郷 池田屋」に来店客にも好評で、伝統食を現代に合わせて発展させる新たな取り組みとして期待が高まる。
池田町の自然と人々の思いが育んだ「ばんこもち」。その伝統を守りながら新たな価値を生み出そうとする挑戦を通じて、福井のもち文化の魅力と可能性を伝える。
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