潜入！福井県警刑事部　鑑識課と科捜研の裏側を大調査なんだー？ワンダー！福井テレビ

人気シリーズ、お仕事潜入企画。
今回は県民の安全を守る「福井県警察本部」を調査した。カメラが潜入したのは刑事部の「鑑識課」と「科学捜査研究所(科捜研)」だ。

鑑識歴7年の仲道慶祐巡査部長は現在、県警鑑識課の機動鑑識係に所属している。
捜査車両を見せてもらうと、指紋や足跡の採取に使う道具がズラリ。撮影中、出動要請がかかり、急遽現場に出ることに。撮影が中断してしまった。

後日、捜査の実演をしてもらうことになった。
調査員が〝犯人〟役となり、部屋に侵入し、金庫からお札を盗む模擬事件現場をつくった。
鑑識のプロ2人が足跡や指紋を採取し、見事犯人の足取りを詳しく浮かび上がらせた！
仲道さんは「同僚から任せてもらえる鑑識マンになりたい」と意気込みを語った。

科捜研では唾液のDNA型を調べる検査を実演してもらった。
まったく同じ型が出るのは「5650000000000000000人に1人」という天文学的な確率！非常に高い精度で客観的証拠を集めていることが分かった。

事件の真相を突き止める捜査のプロフェッショナルたちが、県民の安全を支えているのだった。